JSFLを始めようと思ったらxJSFLというフレームワークが便利そうだった

JSFLとは

Flash JavaScript(JSFL)を使うと、 Flash の制作環境での作業を効率的にできるらしい。何度か書こうと思ってその都度めんどくさくなってしまったので、今回は忘れないようにメモしておく。

公式ドキュメント

開発環境

いろいろ探していたら xJSFL というフレームワークがあるので、それを使うことにした。xJSFL は jQueryライクなフレームワークで、セレクタとか用意されているらしい。あとで試す。ライセンスはMITのようです。

インストールは下記参照。 xJSFL | Quick Start (※ちなみに私の環境だとinstall.jsflを実行してFlashを再起動してもエラーが出ました。再起動後、再度install.jsflを実行したらインストールできた。)

インストールすると下の図のようなパネルが使えるようになる。

また、フレームワークだけでなく開発環境も配布しています。Komodo EditというIDEの拡張で JSFL の自動補完が出てくる。便利。(Memo: Macの場合、Command+Jで補完表示)

インストールは下記参照。 xJSFL | Komodo (※Komodoのダウンロードリンクが切れているので、http://downloads.activestate.com/Komodo/releases/ から最新版をダウンロードする。)

実行方法

Komodo Edit上で Ctrl+Enterを押すと、Adobe Flash で JSFLの実行ができる。便利。

xJSFL

xJSFL で HelloWorld を書くと下記のようになるらしい。

xjsfl.init(this);
trace('Hello, World.');

とりあえず環境が揃ったので、xJSFLを使いつつ、JSFLを勉強していこうと思います。